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私たちのコンセプト

住宅の長寿命化を実現するコンセプト

住宅の長寿命化を実現するコンセプト

日本の住宅のライフサイクルは平均して30年前後と言われています。
ちょうど住宅ローンを払い終わった頃には、また建て替えが必要になる計算です。
これは環境の違いがあるとはいえ、アメリカの50年、イギリスの77年など諸外国と比較しても著しく短い。

戦後の高度経済成長の中で、日本の住宅が大量生産大量消費の枠組みの中に取り込まれていったことがその大きな背景にあります。他の工業化製品と同じく、住宅も「消費されるもの」へと変わってしまったのです。伝統的な家づくりの知恵は失われ、「いかに効率的に建て、たくさん売るか」ということだけが至上命題となりました。そこに「家を長持ちさせる」という概念は失われてしまったのです。

温故知新-クレアホームでは、昔ながらの日本の伝統家屋の知恵に学びながら、「丈夫で長持ちする家」というコンセプトをもってこれまで家づくりに取り組んできました。
2007年には、政府から200年住宅ビジョンが示され、時代も転換点を迎えています。
『消費される家』から『受け継がれていく家』へ。
このビジョンのもと、クレアホームは200年住宅にも積極的に取り組んでいます。

国産桧4寸

クレアホームでは、国産材の導入に積極的に取り組んでいます。

国産桧の4寸柱、国産唐松の梁など、オール国産材での家づくりも可能です。

家づくりは、本来、その土地の風土に適応してきた木を使う"地産地消"が理想とされてきました。

「日本の家は日本の木でつくる」という考え方が、日本の住宅や林業のあり方の観点から今また見直されてきています。

土台桧

土台には国産桧をおすすめします。

桧に含まれる精油成分(フィトンチッド)には、抗菌・防虫作用があり、腐朽菌の発生やシロアリによる食害を防ぎます。

長期的に丈夫な土台を維持するには、桧は最適な樹種の1つです。

大引まで桧

土台と同じ床下環境に使われる大引にもやはり桧をおすすめします。

スーパーカーボンコート

桧は、自然の性質により防腐・防蟻性を備えており、建築基準法でも薬剤による土台の防腐・防蟻処理を必要としない「特定耐久性樹種」に指定されていますが、さらに念には念を入れて天然素材原料の防腐・防蟻剤スーパーカーボンコートを施工することでより確実な対策を行うことができます。

床下の湿気をシャットアウト

地面からの湿気を抑えるために地面全体に防湿フィルムを施工し、さらにベタ基礎とすることで地面からの湿気を完全にシャットアウトします。

床下全周換気

土台や柱を腐らせる木材腐朽菌は、相対湿度85%以上、木材含水率25%以上という特定の条件下で活性化し繁殖を開始します。そして腐った木材はシロアリを誘引し、さらに被害を拡大します。つまり、木材腐朽菌が活性化しないレベルに湿気をコントロールすることが住宅の耐久性を高める上で非常に重要になってくるのです。

クレアホームでは、床下全周換気を可能にする基礎パッキン工法を採用することで、従来の基礎に換気口を設ける方法に比べて1.5~2倍の換気性能を確保しています。床下に湿気がこもるのを防ぎ、土台からの耐久劣化を防ぎます。基礎パッキン工法にはメーカーによる10年間のしろあり補償がついています。

しろあり補償制度について

呼吸する壁

湿気をコントロールし、住まいの大敵である結露、特に壁体内結露を防ぐには、『呼吸する壁』の存在が不可欠です。

室内側は吸放湿効果のあるダイアトーマス、断熱材・耐力壁を透湿性のあるフォームライト、モイスでそれぞれ構成し、外壁との間に通気層を設ける『外壁通気層工法』を採用することで、常に壁全体が呼吸し、壁体内結露の発生を防ぎます。

気密シートは、そもそも湿気を完全にシャットアウトすることは不可能ですし、必ず経年劣化を起こします。また、逆に夏型結露を発生させる原因にもなりますから、気密シートに依存した家づくりは望ましくないと考えています。

アルミ樹脂複合サッシ

アルミサッシは耐火性や耐候性の点では優れていますが、熱伝導率が高いために結露しやすいという欠点があります。

そこでクレアホームでは、外側は耐火性の高いアルミ、内側は断熱性の高い樹脂を使用した『アルミ樹脂複合サッシ』というものを採用しています。

樹脂の熱伝導率はアルミの1/1000なので、外気の影響を最小限に抑え、サッシ枠の表面結露を防ぎます。

基礎かぶり厚

鉄筋コンクリートの鉄筋からコンクリート表面までの距離を「かぶり厚」といいます。

コンクリートは打設当初はアルカリ性で、鉄筋が酸化するのを防ぐ役割をしていますが、大気中の二酸化炭素が徐々に内部に侵入することで表面から徐々に中性化していきます。

中性化が鉄筋部分まで達すると、鉄筋を酸化させます。この時、鉄筋の体積が膨張しようとすることでコンクリートにひび割れや剥離を引き起こし、さらにそこから水分や二酸化炭素が浸入すると鉄筋の腐食を招きます。

鉄筋の表面までコンクリートが中性化するのに要する時間は、水セメント比によっても異なりますが、かぶり厚をXcmとすると、約7X²年と言われています。

クレアホームでは、一般に12cmの基礎巾を15cmとすることで、建築基準法に定められた基礎立ち上がり部分のかぶり厚4cm以上、基礎ベース部6cm以上のかぶり厚を余裕を持って確保しています。

1.33倍のコンクリート強度

コンクリートが中性化する速度は、コンクリート強度にほぼ反比例します。

基準法の18N/mm²が主流ですが、クレアホームでは1.33倍の24N/mm²に設定しています。

断熱材はフォームライトSL

クレアホームが断熱材として採用しているフォームライトSLは、99%が空気なので長期にわたり断熱性能が劣化しません。高断熱・高気密でありながら、透湿性があるので湿気を壁内に溜めずに室外に排出することで住まいを劣化させる壁体内結露を防ぎます。

グラスウールやロックウールなどの繊維系断熱材は、繊維内に湿気が浸入すると断熱性が著しく低下します。また、湿気の浸入により断熱材の垂れ下がりなど経年劣化を引き起こしやすくなります。施工によるバラツキが非常に大きいという問題もあります。

ポリスチレンフォームなどの発泡系プラスチック断熱材は、内部発泡ガスが空気と置換されることで断熱性が落ちます。また、透湿抵抗が高いので、施工精度に左右されやすく、経年劣化の危険性を抱えています。

詳しくはこちらをご覧ください。

省エネのテクノロジー

床下点検口

住宅の長寿命化には、建てた後のメンテナンスのしやすさへの配慮も不可欠です。

1階の床に床下点検口を設け、基礎高400mm以上とすることで点検・補修のためのスペースを確保します。

クレアホームでは、住宅性能表示で最高ランクの維持管理対策等級3を取得しています。

劣化対策等級3

クレアホームでは、住宅性能表示で建物構造部の耐久性を示す劣化対策等級3の最高ランクを取得しています。

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