水の力で100倍に発泡する 現場発泡低密度ウレタンフォーム


連続気泡構造
一つ一つが蜂の巣状に見えるのがウレタンセル。このセルが連続的に重なり合いウレタンフォームを形成しています。

次世代省エネルギー基準に対応した新断熱材
1%の樹脂と99%の空気で静かで快適な住環境を実現します。

フォ-ムライトSLはノンフロンの硬質ウレタンフォ-ムで、対象物に吹付けられると瞬時に反応を開始し、数秒で100倍に発泡し、わずか1%の樹脂と99%の空気からなる発泡体を形成します。フォ-ムライトSLは断熱性のみならず気密性や防音性などに優れており、木造住宅の断熱・気密を目的に広く用いられています。

→フォ-ムライトSL施工 動画ダウンロード

■次世代省エネルギー基準対応
■人と環境にやさしい ノンフロン、ノンホルム
■高気密・高断熱・高耐久
■すぐれた吸音性・遮音性
■結露を防ぎ、長持ち住宅に!
  • 省エネ  新断熱工法により気密性・断熱性の高い住空間を実現。
    省エネ効果で毎日の冷暖房費も節約でき、地球環境にも優しいエコライフを。

    各省エネルギー基準ごとの暖房に要する費用の比較

    東京エリアの130m²の戸建て住居で、外気温が18度より下がった日に、18度まで灯油を用いて24時間・全室暖房した場合に要する費用を、灯油1リットル当たり55円として算出しています。住宅金融公庫調べ。

    住宅性能表示制度では最高等級の4の次世代型省エネルギー住宅の場合、公庫割り増し融資(250万円)が受けられます。
  • 吸音性・遮音性  フォームライトSLは、連続気泡構造のため、一般の硬質ウレタンフォームにはない吸音特性を有しています。しかも、 100倍発泡で1%の樹脂と99%の空気からなるため軽量で、柔軟性があり、且つ対象物に自己接着するので、他の吸音材にはない音響効果特性を有しています。
    吸音特性 垂直入射角吸音率(JIS A1405)
  • ノンフロン ノンホルム  地球温暖化の原因となるフロンを一切使用せず、水の力で発泡するので環境に優しい
    断熱材です。また、シックハウスの原因とされるホルムアルデヒドをはじめとした有
    害なVOC(揮発性有機化合物)を排出しないので、安心してご使用いただけます。

    VOC放散速度測定結果

    もともとフォームライトSLはホルムアルデヒド発散指定建材対象外ですが、上記結果からもホルムアルデ
    ヒドのみならず、他のVOCも検出されていない事がわかります。

QandA

フォームライトSLにはどんな特徴がありますか?
フォームライトSLは、他の断熱材にはない以下のような特徴を持っています。
  1. 断熱施工と気密施工が同時に出来る フォームライトSLは、住宅の壁や屋根に隙間なく吹付発泡されるので、シームレスな断熱施工と気密施工が同時に行なえます。このため、住宅各部からの空気の漏れや隙間風を防止し、計画換気を可能にします。

  2. 環境にやさしい断熱材フォームライトSLはオゾン層を破壊するフロンを一切使用していません。またシックハウスの原因となるホルムアルデヒドも含まない環境にやさしい断熱材です。
    →シックハウスについて

  3. 吸音性、床衝撃音の遮音性最近住宅の気密化が進むにつれ、住宅内部における反響音など音の問題がクローズアップされています。フォームライトSLは一般の硬質ウレタンフォームにはない吸音性を持っています。さらに木造住宅では難しいとされる重量床衝撃音の遮音性にも、このフォームライトSLが効果を発揮することが実際の建築現場における遮音性試験において確認されています。 →吸音率の測定データ

  4. 自己接着性 フォームライトSLは、吹付発泡されると同時に対象物に接着します。このため、断熱層が対象物から脱落するなどの心配はありません。

  5. 湿気の除去 フォームライトSLは、オ-プンマイクロセル構造により湿気を透過させるため、屋根などの木構造材の腐れなどのダメ-ジを少なくし、最適な空気環境を作ります。

  6. 工期短縮 フォームライトSLは現場発泡システムのため、施工期間の短縮が可能です。30~40坪の一般的な木造住宅では、およそ1から2日間で断熱及び気密施工が可能です。

フォームライトSLの断熱性能は?
フォームライトSLの熱伝導率は0.034W/mKで、住宅金融公庫の断熱D区分に該当します。断熱材の断熱性能は、熱伝導率の大小だけで評価されるものではありません。ボードや繊維系の断熱材では、継目や隙間などのために、断熱効果は20~40%ほど低下するといわれています。このような観点からも、継目のない断熱・気密層を形成するフォームライトSLは優れた断熱材といえます。
熱伝導率の経時変化は?
フォームライトSLは、1%の樹脂と99%の空気からなる断熱材です。フォームライトSLの気泡内ガスは空気のため、気泡内ガス成分の置換による熱伝導率の劣化はありません。さらに湿熱条件下放置(70℃95%RH1週間)による熱伝導率の劣化についても、変化がないことが確認されています。
吸水性・透湿性は?
フォームライトSLは、オープンマイクロセル構造により湿気を透過させるため、従来の硬質ウレタンフォームに比べ屋根など木構造材の腐れなどのダメージを少なくします。また一般硬質ウレタンフォームに比べ吸水性が高くなるため、フォームに直接水が接することがないよう設計上・施工上の注意が必要です。実験室による吸水-排水性試験では、一旦吸水した水分は、4~5日ほどで完全に排水されることが確認されています。
フォームライトSLの音響特性は?
最近住宅の気密化が進むにつれ、住宅内部における反響音など音の問題がクローズアップされています。フォームライトSLは一般の硬質ウレタンフォームにはない吸音性を持っています。さらに木造住宅では難しいとされる重量床衝撃音の遮音性にも、このフォームライトSLが効果を発揮することが実際の建築現場における遮音性試験において確認されています。
フォームライトSLの難燃性は?
フォームライトSLは従来の硬質ウレタンフォームと比べても、高い難燃性を有しています。2002年6月から全面施行された新しい建築基準法の難燃性試験(コーンカロリー試験)において、「準不燃材料」に相当する現場発泡ウレタンフォームです。
フォームライトSLの吹付対象物は?
フォームライトSLの吹付け対象物は透湿抵抗の小さい合板などが用いられます。透湿防水紙などの軟質面材を使用する場合は、スプレ-発泡時の発泡圧により面材にたわみが生じ、外気側通気層をふさぐなどの問題を生じる場合があるので注意が必要です。このような場合は、透湿防水紙を充分に張力を持って施工することで、ウレタン発泡時のたわみを極力防止する、といった対策を講じて施工をします。
結露の発生について?
建築における結露とは、暖かく水蒸気を多く含んだ空気が、壁やガラスなどの冷たい面材に直接触れて温度が下がり、水分を気体の形で保持できなくなって(飽和して)、水蒸気を水として吐き出す現象を結露といいます。一般的に建築の結露防止は、壁などを断熱施工することにより、露点温度以上に壁の表面温度を保つちことで、これは表面結露防止の基本的な考え方です。露天温度以上とすることを、さらに理論的に説明すれば、実際の水蒸気圧を飽和水上気圧以下にすることです。したがって壁体内結露の防止とは、壁を構成するそれぞれの界面において、実際の水蒸気圧が飽和水上気圧を超えないようにすることです。フォームライトSLはフォーム内への湿気の侵入がありますので、必ず外側に湿気を逃す必要があります。透湿シート、合板などの透湿抵抗の小さいもの(湿気が逃げ易い)を吹付け対象にして、外部に通気層を設置する、または、湿気の侵入を防ぐ為の防湿シートを室内側に施工するなど考慮が必要です。
フォームライトSLの施工は?
フォームライトSLの吹付施工は教育・指導を受けた専門の施工業者が行ないます。原則として施工は、サッシ施工後に行ないます。また大工さんとの並行工事は行なうことはできませんので、事前の工程管理が重要です。通常、30~40坪程度の木造住宅の屋根・壁の断熱施工の場合、2~3日程度で施工が出来ます。
オゾン層を破壊する物質は含まれますか?
フォームライトSLはオゾン層を破壊するフロンを一切使用していません。このため、地球環境にもやさしい断熱気密システムです。従来の硬質ウレタンフォームは発泡剤としてフロンを使用しています。このフロンはオゾン層を破壊することから国際的な枠組みにより、現在使用されている代替フロンHCFCも、2004年に全廃することとなっています。
フォームライトSLに室内汚染物質は含まれますか?
近年、高気密・高断熱住宅が普及するにしたがって、住宅の建材などから発生する揮発性有機化学物質(VOC)による汚染が問題となっています。これらの問題に対して厚生労働省は室内汚染に係るガイドラインを発表しております。フォームライトSLは、このガイドラインに定められた化学物質について放散速度の測定を実施した結果、検出なしという結果を得ており安心してご使用頂けます。
施工後のフォームライトSLの廃材はリサイクルできますか?
施工後のフォームライトSLの廃材はリサイクルできます。フォームライトSLの廃材を利用して建築用成形ボ-ドや軽量コンクリ-ト骨材などにリサイクルするなどの方法があります。中でも最近もっとも注目を集めているものとして、製鉄工場の高炉原料化があります。これは、鉄鉱石の還元材として使用されているコークスの代替としてフォームライトSLの廃材を利用するもので、天然資源であるコ-クスの省資源化に寄与します。このような観点からも、フォームライトSLは環境にやさしい素材といえます。
燃焼時の発生ガスは?
天然・合成材料を問わず、全てのものが燃えるとある種の有毒ガスが発生します。フォームライトSLの場合その主なものはCO²・CO²その他炭化水素系のガスです。フォームライトSLは窒素を含むため、燃焼条件によっては微量のシアンガスが発生することがあります。以下にこのシアンガスに関して説明します。
  • 他の材料と比べ、その発生量は決して多いものではありません。
    窒素を含有する材料を燃焼すると、シアンガスが発生します。しかしウレタンフォームの燃焼時の発生量は、ナイロン・アクリル樹脂さらに天然繊維である羊毛などに比べると極僅かです。
  • シアンガスは、皆さんが日頃吸入されているタバコや焼き魚の煙にも含まれています。
  • 実際の火災の死亡原因で圧倒的に多いのは一酸化炭素中毒や酸素欠乏症です。 窒素含有材料が燃えた場合でも、火災初期の低温域ではシアンガスはほとんど発生せず、一酸化炭素が多く発生するからです。
  • ウレタンフォームはマウスを使った国土交通省告示のガス有害性試験に合格します。

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