カテゴリー:思う、感じる、伝える2011年04月22日

ソフトバンクの孫社長の提言

20日(水)、ソフトバンクの孫正義社長が私財10億円を投じて「自然エネルギー財団」を
設立すると発表しました。

孫さんの主張は下記で見ることができます(とてもわかりやすい)。
http://www.ustream.tv/recorded/14153702

概要は、脱・原発を訴えるものです。
そして、太陽光など再生可能エネルギーを推進するべきだというものです。


また、家庭用蓄電池の販売前倒しや補助金の話も出始めています。

東芝やパナソニックが家庭用蓄電池 夏の節電向け
政府、購入者に補助金検討(日経新聞)


そして、城南信用金庫さんは先日、脱・原発を金融面から支援すると発表しました。

原発に頼らない安心できる社会へ
http://www.jsbank.co.jp/topic/pdf/genpatu.pdf


確実に時代がわれわれの進むべき方向に動き始めています。

特に並外れたリーダーシップ、突破力をもった孫さんのこれからの動向は楽しみですね。


明日はひばりが丘で完成見学会です。

太陽光の話ももちろんいたします。

地震のこと、省エネのこと、太陽光や自家発電のことなど、この機会に学んでください。

カテゴリー:思う、感じる、伝える2011年04月01日

太陽光発電と補助金

太陽光発電の補助金は平成22年度までは以下のとおりでした。

国・・・7万円/kw

東京都・・・10万円/kw

市区町村・・・4万円/kw(上限40万円) ※武蔵野市の例

余剰電力の買取価格・・・48円/kw (10年間固定)

しかも、上記すべてを重複して申請できるという非常に充実した内容でした。


ところが、平成23年度に関しては残念ながら補助金が大幅に縮小される傾向にあります。

まだ、正式に決定されてないものもありますが、現時点で以下のような内容です。

国・・・4.8万円/kw ※詳細未定 (http://www.j-pec.or.jp/news/t11033001.html

東京都・・・なし

市区町村・・・3万円/kw(上限30万円) ※武蔵野市の例

余剰電力の買取価格・・・42円/kw (10年間固定)


特に東京都の補助金廃止が大きいですね。

ただ、太陽光パネルの価格もこの1年でも1割前後コストが下がっています。
それに加えパネルの性能自体も良くなっています。

国からの補助金の対象になるためにはシステムの価格の上限が決められていますが、
これまで65万円/kw(税抜)だった上限が、今年度は60万円/kw(税抜)に引き下げられました。
これも全体的にパネルのコストが下がってきていることを反映したものです。

ですから実質的には補助金減額分の影響は限定的なものです。
とはいえ、まだまだ太陽光の普及が遅れている現状を考えるとぜひ補助金は続けてもらいたいところです。

ちなみに、西東京市の補助金はまだ未定で今年6月頃に発表する予定だそうです。
武蔵野市は上記のとおり。杉並区は4万円/kw(上限12万円)です。

練馬区や西東京市などは募集枠を超えると抽選になるのでご計画の際には注意してください。

カテゴリー:新しいこと2011年03月31日

太陽光発電を考える

前回、太陽光発電のお話をしてから、早速お客様からお問い合わせを頂きました。

いま、日本中でたくさんの人がこれからのエネルギーのあり方を真剣に考え始めています。
メーカーにも太陽光に関する問い合わせが殺到しているそうです。

これから日本のエネルギー政策の大転換が始まる、そんな予感があります。

この4月からは電気料金の「サーチャージ制」がいよいよ始まります。
太陽光発電の余剰電力買取制度のための費用が全利用者に対して課金されます。

東京電力ホームページ 「太陽光発電促進付加金について」
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/shin-ene/taiyoukou/fukakin-j.html

いろいろな点で、「太陽光を載せないと損をする」時代がもう既に到来しています。

実際にシミュレーションしてみると、太陽光を載せた場合とそうでない場合との差は
数百万円も違いが出るケースもあります。

防災の観点からは、今回の震災で注目を浴びている非常時の電源としての役割もあります。

今後、家庭用の安価な蓄電池システムが普及してくれば、電力の自給自足がほぼ可能に
なるはずです。

パナソニック、家庭用蓄電システム販売へ-11年度に事業化
http://www.ecool.jp/news/2010/07/panasonic33-809.html

来年からはトヨタからプラグインハイブリッドのプリウスが一般向けに発売される予定です。
電気自動車はエアコン稼動時の燃費が悪く、遠出ができないのでこれからの主流はおそらく
プラグインハイブリッドになるでしょう。

新築の場合は、充電用の200V電源を最初から用意しておく配慮が必要です。
これはそれほど費用がかからず簡単に出来ます。

未来の話だと思っていた「スマートハウス」がもうすぐそこまで見えています。

ただ、私は太陽光の恩恵は社会やお客様に還元すべきものだと考えています。
特に、太陽光は初期費用を回収するまでの年数が普及に大きく影響します。

工務店が太陽光を売って儲ける必要は全くありません。

本業の家づくりで喜んでもらい、太陽光でお客様に得をしてもらい、そして、結果として
それが社会の役に立てればいいと考えています。


☆お知らせ☆

今年3月に発売したばかりのHIT230も特別価格でご提供できるようになりました。

サンヨー 太陽光発電システム HIT230
http://www.creahome.jp/news/2011/03/311223.html

HIT230は、HIT215に比べて太陽光を電力に変える「変換効率」が16.8%→17.9%と
約1%向上しています。

わずか1%の変換効率の違いですが、同じ大きさのパネル1枚で発電量が7%向上します。

現時点で世界No.1の発電効率を誇る太陽電池システムです。

ぜひご検討ください。

カテゴリー:思う、感じる、伝える2011年03月25日

未来に備える

被災地の大変な状況にあっても、決して希望を失わず、
明るく、前向きに、力強く生きようとする子供たちの姿に
むしろこちらが勇気づけられています。

今、目の前の被災者を支援することと同時に
そんな子供たちの未来のために何ができるかを考えなければなりません。

福島の原発事故は国のエネルギー政策に大きな波紋を投げ掛けています。
専門家の間では今後数年間、東京の電力供給量は2割減になると言われています。

私たちの利用する電気の2~3割は原子力発電に依存しています。
下の図は東京電力の電源構成をグラフ化したものです。

20110325a.gif
http://www.tepco.co.jp/eco/report/glb/03-j.htmlより)


原子力以外ではほとんどが火力発電で、全体の約7割を占めます。

再生可能エネルギーと呼ばれる、太陽光や、風力、バイオマスなどは
全体の1割にも及びません。

今後、原発事故により不足する電力をどう補っていくのでしょうか?

また新たに原発を建設するのでしょうか?
おそらくそれはもはや不可能でしょう。

いま東電が言っていることは火力発電の増強です。
では、果たして本当にそれでいいのでしょうか。

新興国で増え続けるエネルギー需要や安価な石油資源の枯渇の問題、
そして地球温暖化・・・。

このままでは未来の子供たちに負担を押し付けるばかりです。

いま私たちにできることは単純に考えると主に2つです。

1つは徹底した省エネ。

もう1つは再生可能エネルギーの利用です。

クレアホームに今できることは太陽光発電の推進です。
これからさらに本気で太陽光発電に取り組んでいきます。
まずは自社ビルでの太陽光発電システムの設置を既に検討し始めました。

当社では当初から太陽光発電については利益を考えていません。
それは価格を見て頂ければわかる通りです。

ですからこれからクレアホームで新築のお客様へのお願いですが、
太陽光発電の搭載を真剣に検討してみてください。

また当社で既にご建築済みのお施主様もどうか改めてご検討ください。

いま中東情勢は混乱を極めています。
それに連れて原油価格も再び徐々に上がり始めています。

そうなれば当然電力生産コストも上がりますし、
その分は家庭の電気代に転嫁されることになります。

日本の電力消費量の内、家庭の占める割合はおよそ3割弱です。
仮にすべての世帯に太陽光を搭載すれば原発はもはや不要になります。
少子高齢化で全体の電力使用量は増えていかないからです。

日本全国に53基もある原発のリスクをこのまま抱えていくのか、
あるいはCO2を多量に排出する火力発電への依存を続けていくのか
そもそも人類は使用済み核燃料を安全に処分する術すら持ちあわせていません。
ただ安全の確証もないままとりあえず地中深くに埋めてしまうだけです。

今回の原発事故から唯一得るものがあるとすれば、それは人類が原発のリスクに
ついて再認識した、ということではないかと思います。

私は本当に思うのですが、いま私たちが計画停電で大変な不便をしていることも、
福島原発が私たちに与えている脅威に比べれば遥かにマシではないかと。

みなさんはどのように感じていらっしゃるでしょうか?

これからの日本の未来を考える時、太陽光発電の普及はもはや必然と言っていいでしょう。
これまでは「選択肢の1つ」という取り扱いでしたが、これからは可能な限り
設置して頂くよう努力することが私たちの責務になったと感じています。

カテゴリー:思う、感じる、伝える2011年03月15日

省エネの際の注意

いまできることの1つに「省エネ」があります。

当社でも月曜日から電気の使用を必要最小限に抑える努力をしています。

ただし、ぜひみなさんに気をつけてほしいのですが、「24時間換気」だけは
スイッチを切らないでください。

24時間換気は家の呼吸のようなものです。

家の呼吸を止めると湿気のコントロールができず、結露、カビ、ダニの発生から
いずれはシックハウスという病気の原因になります。

また、現在の高気密高断熱の家では換気を止めると汚染された空気を排出できず
非常に危険です。

省エネはもちろん大事ですが、24時間換気だけは止めないようご注意ください。

また、停電中は窓を開ける等、換気を心がけてください。


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